対馬で一番大きな街「厳原」。その北西にある小高い丘が「清水山」です。戦国時代に国内を統一した豊臣秀吉は、遠く海の向こう、朝鮮半島や中国の占領を計画、数多くの武将や兵が出陣に際し、対馬に立ち寄ったと言われています。

ここ清水山には、その基地として「清水山城」が築かれました。建物はすでにありませんが、大掛かりな石垣が当時の姿を残しています。天候に恵まれれば、海の向こうに壱岐や九州が見えることも。現在、清水山のふもとには2022年4月の開館に向け「対馬博物館」の建設が進んでおり、完成後には山城跡探検と合わせて対馬の歴史を学べる様になります。

市街地から穏やかな丘を登り、見晴らしの良い展望台（三の丸跡）に到着。しっかりと組まれた石垣が残る丘の上からは、厳原の町や船が到着する港を一望することができます。

参加方法

YAMAPのナビゲーション機能を利用し、ミッションに挑戦してください。

達成の判別方法・
ADVENTUREバッジ
獲得手順

旅行前準備

1.「YAMAPアプリ」をスマートフォンにインストールし、初期設定を行う。

2.「のぼる」をタップし「山名、地域で探す」から「対馬 南エリア（厳原町・美津島町・豊玉町）」を検索し、地図をダウンロード。

現地に着いたら

3. 厳原町対馬市役所周辺の駐車場に車を駐車後、YAMAPを起動。「のぼる」→「保存した地図」をタップ、ダウンロードしておいたMAPを選択。

4.登山を開始。赤線で示されたルートを通り、清水山山頂そばにある「三の丸跡（グレーの二重丸で表示）」を目指す。

5.下山したら「活動終了」。活動日記を公開すれば、バッジ獲得です！

※YAMAPを起動した状態での三の丸跡到達と合わせ、該当活動日記の公開が必須条件となります。

注意事項

※登山に適した服装・装備を持参するようにしてください。 ※登山口〜三の丸跡の間にはトイレがありません。