日本に2種類しかいない「ヤマネコ」。その1種が「ツシマヤマネコ」です。体長は50cmほどで胴長短足、耳の後ろにある白い斑点(虎耳状斑・こじじょうはん)や淡い赤茶の斑点などが特徴です。
夜行性で里山に住むカエルや鳥・ネズミなどを食べるため、初夏〜秋にかけて、人里近くで見かけることができます。かつては対馬島内に多く生息していたツシマヤマネコですが、環境の変化によって今では約100頭にまで数を減らしています。ヤマネコ探索ツアーでは、ツシマヤマネコを夜の里山で探しながら、人と自然の関係や、ツシマヤマネコを守るために行われている取り組みなどについて、ガイドから話を聞くことができます。
ツアーには、対馬で農林漁業に従事する方の自宅に宿泊する 「民泊」(1泊2食)がセット。ヤマネコ探索ツアーと合わせて地元の方々との交流も楽しめます。
- 参加方法
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現地観光団体「対馬グリーン・ブルーツーリズム協会」の指導のもと、YAMAPのナビゲーション機能を利用し、ミッションに挑戦してください。
ツシマヤマネコ探索のためには事前にガイドツアーへの申し込みが必須です。お申し込み時には「ヤマネコ里山ウォッチング」とお伝えください。ガイドツアーのお申込みについて
申込先TEL:0920-85-1755(対馬グリーン・ブルーツーリズム協会)
料金:1名の場合:24,580円
2名以上の場合:16,580円/人
※上記料金には民泊(1泊2食付)の料金が含まれます。 https://tsushima-gbt.com/natures/4424 -
達成の判別方法・
ADVENTUREバッジ
獲得手順 -
旅行前準備
1.「YAMAPアプリ」をスマートフォンにインストールし、初期設定を行う。
2.「のぼる」をタップし「山名、地域で探す」から「対馬 南エリア(厳原町・美津島町・豊玉町)」を検索し、地図をダウンロード。
3.「対馬グリーン・ブルーツーリズム協会」に必ずガイドツアー申し込み。
現地に着いたら
4.対馬野生生物保護センターでツアーが開始されたらYAMAPを起動。「のぼる」→「保存した地図」をタップ、ダウンロードしておいた地図を選択。
5.歯車マーク→活動タイプで「観光」をタップ。
6.センター内のツアー第1部が終了したら「活動終了」。
7.引き続きツアーの流れに沿って夜の里山で探索に参加。参加後は民泊でゆっくりお過ごしください。
8.ツアー行程が終了後、活動日記を公開すれば、バッジ獲得です!
※YAMAPを起動した状態でのヤマネコ探索ツアー参加と合わせ、該当活動日記の公開が必須条件となります。
- 注意事項
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※野生のツシマヤマネコを探索する行程での活動日記の記録は生息域保護の観点からご遠慮いただいております。活動日記の記録は野生生物保護センター内でのみお願いいたします。 ※野生の動物なので、条件によっては発見できないこともあります。見つからない場合でも、ミッションは達成されたことになります。