Mountain Challenge #01

HIKE & BIKE「奥秩父の盟主より、修験の難路を駆ける」

日常からアウトドアまで、こだわり抜いた使いやすさと力強さを実現した三菱のデリカD:5。「Mountain Challenge」ではそんな頼れる相棒と共に、登山プラスαのアクティビティに挑戦していく。今回のテーマは「HIKE&BIKE」。 登山地図アプリ「YAMAP」のスタッフ3人が、日本百名山の一座で奥秩父連峰の盟主として名高い金峰山(標高2,599m)を舞台に登山口までの悪路を激走。金峰山山頂での五丈岩アタック、そして下山後はマウンテンバイクで再び悪路を疾走する…という盛りだくさんな行程に挑んだ。果たしてどんな冒険が生まれたのか。早速、その軌跡を辿ってみよう。

  アウトランダーPHEV

デリカD:5で「知られざる悪路」に挑む

標高2,365m。奥秩父山中、山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境に位置する大弛峠(おおだるみとうげ)は日本最高所の峠だ。金峰山登山口までのアクセスとしてよく利用されるのは、山梨側からの舗装されたルート(山梨県営林道川上牧丘線)だが、今回はあえて長野県側からのアプローチを決行。かなりダートな林道が続くので、四駆でなければ歯が立たない。途中、無謀にも四駆以外の車とすれ違ったが、どの車もあまりの悪路に根負けしたのか、途中で引き返しているようだった。一方、デリカD:5に乗ったYAMAP隊は安定の走り、瓦礫をものともしない抜群の走行性能に助けられ、無事に第一関門突破! 予想より遥かに楽々と悪路を走破し、大弛峠まで辿り着くことができた。

瓦礫だらけのダートな道でも、デリカD:5なら楽勝!

運転席からは「運転しやすい!」「悪路とは思えない」と絶賛の声

悪路を楽しみながら、意気揚々と進んでいく

次々と迫り来る障害物をいとも簡単に乗り越えていく

HIKE 開始! 金峰山の頂を目指して

大弛峠に到着後、腹ごしらえをしつつ早速山頂へ向けて出発。ひげが目印のYAMAP専属登山ガイド、ひげ隊長を先頭に林道を進んでいく。普段から山に親しんでいる3人にとって登山パートは楽しい時間。談笑しながらも確実に歩を進めていき、あっという間に登頂! 表情には、まだ「余裕」の文字がチラついて見える。

行く手にそびえ立つ五丈岩。この日は曇っていて見えなかったが、晴れていれば道中左手側に富士山を臨むことができる

しばらくは緩やかなアップダウンを繰り返しながらの林道歩きが続く

林道歩きの途中、不意に開けた展望に足を止めて絶景を堪能

最難関、五丈岩にアタックするも…

山頂からの景色を楽しんだら、続いては五丈岩アタックにトライ! 金峰山には以前登ったことがある隊員も五丈岩にアタックするのは初めての試みということで、ドキドキしながらも岩に取り付く。が、残念ながらあえなく断念。遠くから見ると簡単そうに思えるかもしれないが、実際に登ってみるとこれが案外難しい。恐怖感もさることながら、手足を安定してかけられる場所を探し出すのが容易ではないのだ。「きっとまたリベンジしに来るぞ」と心に誓い、金峰山山頂を後にした。

「よし、上まで登ってやろうじゃないか」と、間近に迫る五丈岩を前に決意を新たにするメンバーたち

五丈岩アタック! 3人で力を合わせて巨大な岸壁を一つ一つよじ登って行くが…

岩の間から見える崖下の景色。高度感を間近に感じ、急に恐怖が襲ってくる

残念ながらタイムアウト。「てっぺんまでは行けなかったけど、ここから見る景色も最高だね」

下山後はBIKEで再び悪路を攻める

下山後もチャレンジは続く。行きはデリカD:5で突破した長野県側の悪路を、今度はBIKE、すなわちマウンテンバイクで駆け下りるというのが最後のミッションだ。決して慣れてはいないマウンテンバイクにまたがり、ダートな道のりを攻める隊員2人と、その後ろをデリカD:5がゆっくりと走行。行きでデリカD:5に乗って体感した安定の走りと比べると、「こんなにもダートな道だったのか」と驚かされる。時にこけそうになりながらも何とか走りきり、チャレンジを終えた。

マウンテンバイクはほぼ初挑戦の2人。顔にはやや緊張の色が…

マウンテンバイク組の後ろにはデリカD:5が続く。下りでも、行きと変わらぬ安心安定の走り

思わぬところでバウンドし、時折バランスを崩しそうになる。「行きはあんなに楽チンだったのに」と、今さらながらデリカD:5のスゴさを痛感

おすすめの温泉宿。挑戦の後はゆっくり骨を休めて

アクティビティを楽しんだ後は、麓の温泉や美味しい食事を楽しみたい。挑戦を終えた一行が向かったのは、河口湖近隣の宿。癒しの空間で語らい合う時間もまた一興、共に乗り越えた冒険を思い出し、あらためて共有することで絆はより一層深まるはず。フィールドでの冒険を終えたら、ぜひ麓の街を探索してみよう。新たな発見があるかもしれない。

美味しい食事に舌鼓。地元の食材を味わえるのも麓の宿ならでは

露天風呂に浸かりながら、今日の「挑戦」を振り返る贅沢なひととき

温泉で汗を流した後はビールで乾杯! これがあるから山登りは楽しい

撮影協力 山岸旅館

アウトランダーPHEV
TOPの戻る