登山中の息切れ、膝の痛み、筋肉痛…
これらの要因は、「自分は登山経験もありトレーニングもしているから大丈夫」という感覚と、実際に必要な体力が見合っていないことにあるかもしれません。
楽しく登山を続けるためには、「心拍数」という客観的な指標で自分の体力を見直してみることが大切です。
自分の体力に合わせた適性な歩行スピードを知り、科学的なペースコントロールを身につけましょう。
鹿屋体育大学 山本正嘉 教授
健康志向が高まる中で、登山が幅広い世代に親しまれる一方、登山中の病気や事故の発生件数は年々増加傾向にあります。
このようなトラブルから身を守るために、私達は何を意識すべきでしょうか。
登山の運動生理学とトレーニング学が専門であり、ご自身も40年の登山歴を持つ、鹿屋体育大学の山本教授にお話を伺いました。
プロトレイルランナー/登山ガイド 小川壮太さん
山岳レースのアスリートと、登山ツアーのガイド。
山を舞台に活躍するプロフェッショナルである彼らは、より良いパフォーマンスを発揮するために、登山客のトラブルを防ぐために、どのような対策をしているのでしょうか。
現役のトレイルランナーであり、登山ガイドとしても活動する小川壮太さんに、フィールドで実践している心拍コントロールについて、アドバイスをいただきました。
日本、そして世界のアウトドアフィールドで使われ続けてきた、
カシオのスマートウォッチPRO TREK(プロトレック)シリーズ。
PRO TREK smart WSD-F21HRでは、心拍計測機能が搭載され、
登山などアクティビティ中の自己管理ができるようになりました。
YAMAPアプリと連携することで、より登山・アウトドアに適した
スマートウォッチとして活躍します。
現在の心拍数、その日の最大/最小心拍数のほか、運動強度が5段階でわかる心拍ゾーンも表示。アクティビティやトレーニングを無理なく楽しむことができます。
過去に登ったルートや他のYAMAPユーザーが登ったルートを活動日記から取り込み、登山地図や自分の位置情報と共に時計の画面に表示することができます。